出産を間近に控え、ベビーグッズをあれこれ調べていると

ベビーカー何にしようかなー
3輪と4輪があるんだー。A形?B形?
タイヤの種類が違う?
国産と海外製品で安全性が・・・
想像以上にベビーカーが多種多様すぎる・・・わからないことだらけ!
そこで、いろいろと必死に調べた結果

そういうことかー。納得!
と思ったことを、せっかくなのでまとめてみました。
感覚で購入も悪くないですが、安いものでもないですし
ましては、大切な赤ちゃん・家族を運ぶ大切な道具です。
しっかり知って、ベストなベビーカーを探していきましょう!
3輪タイプと4輪タイプの存在

3点が1平面を決めるから
3輪のほうが安定するんじゃないの?
ぐらいの感覚でしたが、安定性以外にも色々と出てきて・・・
3輪と4輪では操作性やシーンによっての適性が結構違うようです。
簡単にまとめると
3輪 | 4輪 | |
サイズ | 大きい | 小さい |
重さ | 重い | 軽い |
操作性 | ◎ | ○ |
段差 | OK | 少し辛い |
といった感じです。それでは詳しく見ていこうと思います。
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3輪のメリット・デメリット
3輪のベビーカーは、とにかくデザイン性が抜群です。
可愛いベビーカーもあるのですが、可愛いだけでは困ってしまう点もあったり・・・
3輪ベビーカーのメリット
可愛らしいフォルムはもちろんですが、操作性が一番だと思います。
路面状況にもよると思いますが、片手ですいーっと操作できるほど
舵取りが楽です。
なぜこういった傾向になるかは分かりませんが、3輪ベビーカーは車輪の大きさが大きめのものが多く
質の良いタイヤが付いているので、ちょっとした段差を簡単に超えていきます。
購入するしないは別として、どこかの店舗で実際に3輪を押してみてください。
驚きますよ。
3輪ベビーカーのデメリット
重いです。とにかく重い。
多くの場合、9kg前後はあると思ってください。
しっかり製品情報を見ないと、11kg超えというとんでも重量なベビーカーも存在します。
3輪のもので「軽量!」「軽い!」とうたっているものでも6kg前後です。
私と奥さんと子供で車移動なら、車の積み下ろしに問題はないですが
奥さんと子供だけでお出かけとなると、9kgの積み下ろしはちょっと大変そうです。
世の中には9kgの積み下ろしが苦にならない方もいらっしゃると思いますが
夫婦間での確認が必要になりそうです。
あと、重いだけではなく、本体そのもののサイズが大きいです。
通常時で大きいので、当然ですが畳んでも大きい。
収納場所に困るような方は、3輪は厳しいかもしれません。
操作性・デザイン性共に抜群な「エアバギー ココブレーキ」
3輪ベビーカーの中では軽量・コンパクトな「アップリカ イージーバギー」
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4輪のメリット・デメリット
軽くてコンパクト!そんなベビーカーが多いのが4輪です。
いいとこ取りはなかなか難しいようです。
4輪ベビーカーのメリット
圧倒的なのはその軽さ。平均としては5kg前後のようです。
3輪のベビーカーは軒並み9kgほどあるのに対し、Apricaのマジカルエアーなどは
驚きの3.2kgしかない。約1/3の重さです。
軽いので、3輪のものよりは持ち上げるのが楽です。
車への積み下ろしはもちろんですが、ベビーカーでお出かけ中に階段に出くわして

あぁ・・・エレベーターどこだろ。
どこにも案内書いてないな・・・
という状態になっても、最悪ベビーカーを持ち上げて階段を上がれます。
当然ですが、旦那さんがベビーカーを持ち上げればいいっていう話です。
奥さんと子供のお出かけでは、素直にエレベーターを探しましょう。
また、軽量なだけでなく、本体サイズが小さめなので畳んだ状態でもコンパクトです。
収納のことを考えると4輪しか選択肢がないということもありえそうです。
4輪ベビーカーのデメリット
軽量でコンパクトではあるのですが、段差に弱いです。
これは、コンパクトなのでタイヤの径が小さいことから起きてしまいます。
4輪はなぜか足回りが微妙なものが多く
1軸にタイヤが2個付いている、ダブルタイヤのものが多いです。
安定性向上のためなのかもしれませんが、地面との接点が増えるので
カーブの時の滑らかさに欠けます。
ただ、ピジョンのランフィはかなりの欠点をクリアしています。
4輪ベビーカーの完成形?「ピジョン ランフィ」
ちょっと心がランフィに揺らぐ
本当のところ、エアバギーが可愛いので決め込んでいたのですが
実物を実際に触ってみたところ、操作性の良さに大感動。

わが子はエアバギーに乗せるぞ!
デザインも可愛いから、子供もかわいい!
ぐらいの勢いでしたが、持ち上げた時の衝撃。驚きの9.6kg・・・
車での生活がなく、階段とも縁のない方には非常におすすめですが、わが家は諦めました。
恐らく、3輪ベビーカーは重量面で選択肢から外れてしまうでしょう。
いろいろと、あれでもないこれでもないとベビーカーを探し続ける中で
急浮上してきたのが、ピジョンのランフィです。
これは至急実物を触ってみたい!
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