どうやら、コーヒー界でダルゴナコーヒーという謎のコーヒーが流行っているようで
早速検索してみると・・・
正直、あまり美味しそうじゃない。
ベースがインスタントコーヒーだからというのではなく
ストローで飲まない限り、苦くて濃い層がどうしても先に舌にあたってしまう。
そんなダルゴナコーヒーより、恐らく私しか飲んでないであろう
スフレカフェオレを提案します!笑
準備するもの

- コーヒー 抽出量130ml前後
- 牛乳50ml
- 砂糖5g
わが家には白いお砂糖がないので、三温糖にしましたが何でも大丈夫です。
作り方

まず、コーヒーを用意します。
ドリップで用意しても、インスタントで用意しても
なんでもいいです。
ブラックであれば、お好みでどうぞ。
ドリップする時に、時間とグラムが同時に測れるドリップスケールが
非常に重宝します。
牛乳を温める

この加減が実は1番難しいのですが
600Wで20秒入れて、追加で600Wを20秒電子レンジで過熱しました。
50〜60度ぐらいに温めるのがベストです。
ちょっと湯気が出るけど、器は触れる程度です。
少量の電子レンジ加熱は、あっという間に温度が上がるので
始めて作る方は、10秒ごとに刻んで過熱してもいいと思います。
牛乳に砂糖をイン、そして

冷めないうちに砂糖を全量入れます。
入れたらこいつを使います。クリーマーです。

100円ショップでも売ってるみたいです。探してみてください。
すると、一瞬で

こうなります。
が、すぐやめないでください。
気泡をなめらかにするために、上から下から
泡が均一になるように、じっくり1分ぐらい泡立てます。
あとは乗せるだけ
なめらかに泡立ったら、コーヒーの上にオン
スフレカフェオレ完成
仕上がりがこちら!

半分が泡です。
上の泡が激甘ですが、下のコーヒーはブラックです。
カフェオレのコーヒーとミルクの割合は人によって好き好きですが
見た目と違って、意外とミルクが少ないです。
コーヒー130に対してミルク50ですからね。
下は見た目以上に苦めのコーヒー、上は激甘ふわふわミルク。
コーヒーに詳しい方は「フォームドミルク盛っただけじゃん」と思うでしょう。
そうですね!笑
強いて言うなら、フォームドミルクに砂糖を多めに添加することで
泡の保型性が増します。
増した結果、20分後でも泡が生きてます。

飲みかけですみません・・・。
ワインのテイスティングみたいに、グラス内で撹拌させると
写真のように泡にコーヒーが入っていきます。
そのせいで気泡が荒くなっているのが見えると思います。
注意するところ
そんなに難しい要素はないのですが
砂糖類をはちみつに置き換えると、もしかしたら泡がゆるくなるかもしれません。
ミルクを泡立てるのは、手立ては無理だと思いますので
クリーマーの購入を検討してください。
また、ミルクによっては向き不向きがあるようです。
好きなミルクで作ろうとしても、どうしても泡が立たない場合がありました。
若干の成分の違いかもしれませんが、正確には把握していません。すみません。
おうちカフェでスフレカフェオレデビュー!
ちょっと道具が必要になりますが
見た目も楽しいスフレカフェオレの提案でした。
ダルゴナコーヒーの逆版ですね。
もう5年近く前から、たまにこうやって飲んでます笑
おうち時間が長い分、ちょっとでも楽しんでもらえたら幸いです。
レッツ、スフレカフェオレ!
ドリッパー、スケール、クリーマー、グラス
全てハリオでお届けしました!笑
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