夫婦で妊活の末、現在17周目です。(2020年4月2日現在)
そんな妊活で役立った、ルナルナのファミリーコースを
男性目線でレビューしていきます。

妊活は2人でしっかり取り組んでこそなんだなぁ
2020年9月 追記
無事に3,000g近くの女の子を授かることができました。
女の子、かわいいです!
そもそもルナルナとは?
男には一切無縁のアプリ・ルナルナ
簡単にまとめてしまうと、生理周期管理アプリです。
人によって周期は前後するので、登録した過去のデータに基づいて
排卵予測日や生理予測日などを教えてくれます。
また、基礎体温を日々入力することでグラフ化され、その正確性が増します。
ルナルナは
女性が一生涯、安心して使えるサービスを提供し、その幸せの実現に貢献する
をミッションに掲げ、2000年に携帯で記録できる「生理日管理」のパイオニアです。
もう誕生から20年も経過しています。
当然ですが、スタート時はガラケーの時代です。
そして、2010年にスマホ向けサービスを開始し、翌2011年にはアプリが100万ダウンロードを突破しています。
2014年から独自の排卵予測を開始していますが、これには2000年から蓄積したデータが確実に生かされています。
2019年にはトータルダウンロード数が1400万回と、かなりの利用者数を誇るアプリになっています。
また、独自の排卵予測に役立っているビッグデータも
偏りのない均一な年齢層の利用状況のおかげで、正確性を増しているようです。
5455人も解答しているのに、この偏りのなさですよ。驚きです。
しかも44.2%の方が毎日利用している。
男が知らないだけで、非常にメジャーなアプリです。
蓄積20年のビックデータからの予測は信じてもいいデータだと思います。
しかも、生理日予測・排卵日予測・基礎体温グラフのみであれば
無料で利用することができます。凄いです。
妊活ならファミリーコースがおすすめ
これはアプリに限った話ではないですが
何かしらより良い状態、サービスを受けるのであれば
対価としてこちらも何かを提供する・もしくは支払うのは当然だと思います。
ルナルナは基本無料ですが、課金することでより使い勝手の良いアプリになります。
ベーシックコース 月額180円
無料会員は3ヶ月先の生理日・排卵日予測ですが
ベーシックコースになると、過去の実績から、6ヶ月先の予測を出してくれます。
他にもセルフチェック機能が開放されたり、生理周期・体調の振り返りができたり
より妊娠しやすい期間というものが表示されるようになりますが
微妙です。
本気で妊活に取り組むのであれば、その上のステップに進むべきです。
女性が自身の体調管理に使うのであれば、ベーシックコースはいいコースだと思います。
ファミリーコース 月額300円
iPhone版ではプレミアムコースという名前ですが、機能的には全く同じです。
iPhone版は月額400円なので、すこしでも安く使いたいという方は
以下の記事をご覧ください。
ファミリーコースでは、ベーシックコースの機能が使えるのは前提です。
このファミリーコースで最も重要なのが「仲良し日」のお知らせです。
何故かこのルナルナという世界では性交渉・SEXが「仲良し」という隠語を使うようです。
それはさておき、「仲良し日」という期間のパワーが凄いです。
これは「排卵予定日から、最も妊娠しやすいタイミングを予測して仲良しする」という
世間的にはタイミング法と呼ばれる手法を、適切に教えてくれます。
もう少し詳しく解説すると
卵子の命は約12〜24時間、精子の命は約5日間とされています。
排卵日当日に合わせることが難しいので、排卵日前に仲良しをしたとしても
精子が生存している可能性はあります。
なのでルナルナのファミリーコースでは、排卵日+仲良し日で授かる確率をあげようというものです。
これが結構ありがたい機能で、この機能のおかげでスケジューリングができます。
妊活は快楽で行うものとは少し違うので、義務感が出るとストレスになってしまいます。
実際、そのストレスが男性側にマイナスな影響を与えることもあるそうです。
あらかじめ分かって取り組むのであれば、あとは自身がどう気持ちを持っていくかなので
夫婦で同じ方向に向かって走り続けられると思います。
パートナー共有機能の活用法
月額300円のファミリーコースでは、奥さんが希望すれば以下の内容のメールを
パートナーに対して配信することができます
- 仲良し日
- 排卵予定日
- 生理日
- 今の奥さんのカラダ
「今の奥さんのカラダ」が謎めいていますが、アプリ内表示は「いまのあなたのカラダ」です。
送られてくる内容は「今は◯◯期なので、こんな精神状態の方が多いですよー」的な
排卵に伴うホルモンバランスからの精神状態予測です。
仲良し日と排卵予定日を参考にして、夫婦でどう取り組むか考えていけます。
生理日の通知が来ると「今回はだめだった」ということを間接的に伝えてくれます。

マイナスな報告はしづらい部分だと思うので
生理日通知は意外と使える機能だと思います。
ファミリーコースで積極的に取り組もう
男性は、なかなか女性特有の悩みに対して
どう取り組んでいいか分からない時があると思います。

私も男性ですが、過去にお付き合いさせていただいた方と
一緒に、子宮内膜症に向き合った時期があります。
なので、一般的な男性よりは理解度があると思っています。
実際、「なかなか妊娠できなかった時に、パートナーの協力が得られるかどうか」というのは、女性にとって心配な要素のようです。
悲しい話ですが、職場の上司の友人は
結婚後、奥さんが妊娠が難しいということが発覚し、別れてしまったという話を聞いたことがあります。
家族の形は様々な形があっていいと思いますが
どんな形であれ、お互いをしっかり理解して共通の目標に向かって歩けるかどうかで
その家族の形が決まってくるのだと私は思っています。
少し話がそれましたが、奥さんがルナルナを使っているかどうかもありますが
いざ「夫婦で妊活に取り組もう!」という事になったのであれば
お互いに情報を集めて、2人で同じゴールを目指していきましょう。

最初にも言いましたが
「妊活は2人で取り組んでこそ」
です。
1人でも誰かの参考になりますように。
30代夫婦が取り組んだ妊活まとめ
私たち夫婦が妊活として取り組んだ事をまとめました。
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