新生児用のチャイルドシートは回転式がおすすめ!そのメリットは

silhouette of man and child near white hyundai tucson suv during golden hour 夫目線の子育て
Photo by JAGMEET SiNGH on Pexels.com

新しい命の誕生、そして産院からの退院と同時に必要となるのがチャイルドシート。

どうしても高額な買い物になるだけあって、慎重に選びたい!

私もそうでした。ヘンなモノ買いたくないですから。

結果的に我が家では、エールベベの回転式を採用しました。

いろいろと悩んでこれにしましたが、メーカーはどこを選ぶか好みがあるとしても

回転式を選んでよかったと心から言えます。

実際に回転式のチャイルドシートを使用してはや3年・・・

2歳の娘に2年間、そして2人目が現在進行系で使用中です。

回転式を選んでよかったと思えるシーンをご紹介していきます。

メリット:そもそも乗り降りがラク

赤ちゃんを抱っこして、チャイルドシートのベルトを締めないと車を発進できません。

これが大人の乗り降りのたびに発生するので、かなりの手間です。

雨の日なんて、短時間で赤ちゃんを固定できないと大人がびしょ濡れに。

なぜ、赤ちゃんをチャイルドシートに固定するのに回転式がラクかというと

大人が体勢を変えずに、赤ちゃんと正面で向き合うことができるからです。

なおたろー
なおたろー

それだけ!?

そう思うかもしれませんが、それが大事なんです。

チャイルドシートのシートベルトの脱着は、大人のシートベルトみたいに簡単ではないです。

シートベルトが右側用・左側用に分かれていて、左右両方についている金属の突起を一つに重ね合わせてから差込口に差し込みます。

これが急いでると、うまく差し込めないんです。

回転式なら、赤ちゃんと向き合って装着することができますが

回転できないとなると、大人が体を捻って装着しなければいけません。

回転式でないものでも、慣れれば問題なくスムーズにできますが、慣れるまでイライラしますね・・・

回転式でない場合の乗り降り

回転式の場合は、赤ちゃんと向き合って乗せるのですが

回転式でない場合は、右抱き・左抱きのどちらかで必ず乗せる必要が出てきます。

理由は、シートが固定されているので頭の向きも固定されるからです。

人によって右抱き・左抱きのどちらかが楽、やりやすいという人は多いと思います。

右抱きに慣れているのに、チャイルドシート装着時だけ左抱きにしないといけないというのは

ストレスでしかありません。

また、せっかく寝ていたのに、抱く向きを変えたせいで起きてしまうなんてことも。

ちょっとの差と思うかもしれませんが、乗り降りのたびにストレスになるので

結構嫌になります。

回転式・回転しない、どっちが優れているのか

製品として販売がある以上、優劣はそこまでありません。

回転式が乗せやすいといえばそうですが、回転する軸で全てを支えるので耐久性を不安視する人もいます。

3年~4年の使用を考えると、回転軸が故障する可能性も否定できません。

メーカー保証内であれば安心ですが、2人め・3人めにも使用となると

修理や買い替えが発生する可能性があります。

それならば、稼働する部分が少ない回転しないタイプの方が壊れにくいかもしれません。

言い出すときりがないのですが、結局は「かもしれない」「可能性」の話です。

私は回転式の便利さに慣れてしまっているので、回転式を推しがちです。

迷われている方は、回転しないタイプを利用している方の意見を探してみるのもいいかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました