同じソニック系統のスキルですが
この2つ、似て非なるものです。
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ハリケーンソニックに搭載パワードリフト
パワードリフト、略してパワドリと呼んだりします。
その特徴は以下
- タイヤグリップ +15%
- タイヤ旋回 ー75%
- コーナー速度
ローラー抵抗 ー70%
こんな感じです。
タイヤ摩擦が80しかない時代は、パワードリフト一強。
そんな時期がありました。
バスターソニックに搭載バスターターン
バスターターンの略称はまだはっきりしてない感じです。
特徴は以下
- タイヤグリップ +20%
- タイヤ旋回 -83%
- スピード +2%
- コーナー速度
ローラー摩擦ー50%
コーナー速度が改善されるソニック系に、ついにスピード+2%が付きました。
バスターターンはパワードリフトの上位に見えますが
一部上位ですが使い方が異なります。
2つのスキルの違い
大きく違うのは
- タイヤグリップの上昇率
- コーナー速度上昇へのアプローチ
この2つです。
タイヤグリップは数値のままですね。
パワードリフト15%、バスターターン20%なので
バスターターンのほうがグリップがより上昇します。
最高速を叩き出すにはバスターターンです。
問題なのは、コーナー速度です。
パワードリフトはローラー抵抗値に作用するので、スラストゼロ・ゼロスラ時に
効果が最大限発揮されます。
バスターターンはローラー摩擦に作用するので、スラストゼロ・ゼロスラ時の影響は
かなり小さなものになります。
スラストゼロ・ゼロスラとは
フロントにスラストを下げる「アッパースラスト」というスキルを持ったステーを付けて
シャーシとのスラストの差し引きでゼロ以下になった状態です。
この状態になると、ローラー摩擦を無視したコーナー最速状態になります。
具体的な使い分け
そもそも、ある程度の高速コースと呼ばれるコースでは
ドラゴンビート・ドラビで走ることが多いです。
ドラゴンビート、スピード+6%・グリップ+10%いいスキルです。
パワードリフト
このグリップ+10%では抑えられない速度域になったら
パワードリフトの登場です。
また、ドラゴンビートのスピード+6%と同等の速度を再現できるのであれば
コーナーが多いコースならゼロスラ最速のメリットもあります。
バスターターン
パワードリフトのグリップ+15%でも抑えられない速度域に達したら
バスターターン、グリップ+20%の出番です。
現状、最高速をカバーできるのはこのバスターターンのみです。
グリップ+20%は驚異
「なんだ、グリップ高いだけじゃん」
と思うかもしれませんが、結構驚異の補正です。
このグリップが高いだけのおかげで、走行可能な速度域がさらに上昇しています。
最高速で走っているはず・・・スピードをもっと増やしているのにおかしい。
そんな時はグリップが足りていないので
ドラゴンビートからパワードリフト
パワードリフトからバスターターンに切り替えてみましょう!
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