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大人気4輪ベビーカー ピジョン・ランフィを徹底解説|夫目線の子育てブログ

夫目線の子育て

出産を間近に控え、ベビーグッズをあれこれ調べていると

なお太郎
なお太郎

ベビーカー何にしようかなー
3輪と4輪があるんだー。A形?B形?
タイヤの種類が違う?
国産と海外製品で安全性が・・・

想像以上にベビーカーが多種多様すぎる・・・わからないことだらけ!

そこで、いろいろと必死に調べた結果

なお太郎
なお太郎

そういうことかー。納得!

と思ったことを、せっかくなのでまとめてみました。

感覚で購入も悪くないですが、安いものでもないですし

ましては、大切な赤ちゃん・家族を運ぶ大切な道具です。

しっかり知って、ベストなベビーカーを探していきましょう!

大人気4輪ベビーカー ピジョン・ランフィ

安定した走行・操作性・デザイン性良しのピジョン・ランフィ

4輪ベビーカーで非常に人気の高いこのベビーカーを徹底的に解説してみます。

なお太郎
なお太郎

いろいろと調べたら
納得の理由がいっぱいでてきたよ!

お出かけが楽しくなると、世界が広がる。「ピジョン ランフィ」

6回目のマイナーチェンジ

ピジョンと言えばベビーカー!と言うより、哺乳瓶を始めとしたベビー用品のイメージが強いと思います。

それもそのはず、1957年に株式会社ピジョン哺乳器本舗として会社が設立されています。

ベビーカー自体は新規事業開拓の一環で、2010年から開発がスタートしています。

ベビーカーに着手してから約5年後の2014年12月12日に初代ランフィを先行発売

そして2020年の「Runfee RB0」の発売まで5回のマイナーチェンジを繰り返しています。

同じ名前でマイナーチェンジを繰り返すということは、それだけピジョンにとっても看板商品に育てたいという思いが強いのだと思います。

そしてその思いは、クオリティに現れています。

ランフィの開発秘話

ピジョンの山下茂社長は「ランフィは行動観察の成果から生まれた自信作だ」と

過去のインタビューでおっしゃっています。

ランフィが発売される前の日本のベビーカー事情は、軽量であることが最優先されていたようで

軽量にするためには、タイヤを小さくしなければいけない。

そして、タイヤが小さいから、2センチほどの段差が越えられないという状態。

軽さは確かにあったようですが、走破性は悪いのが昔のベビーカーの主流だったようでう。

ピジョンが研究を進めていった結果

・2cmの段差につまづくとクルマの急ブレーキの約5倍の負荷がベビーカーにかかる
・その際、赤ちゃんの頭部に最大2.5倍の重力と同等の負荷がかかる
・大径タイヤの方が段差乗り越え性が高く、「段差つまづき」に対して有効策
・1,000人中80.6%のママさんが、ベビーカー使用時の段差にストレスを感じている

「ベビーカーのつまずきの衝撃は 車の急ブレーキの約5倍」検証実験を実施

ということが判明しました。(2014年の記事

8割ものママさんが不満を抱えているのに現状が変わらなかったのは

「ベビーカーは多少引っかかるもの。それより軽くてコンパクトなのが欲しい。」

という認識が強かったのだそう。

しかし、ピジョンの研究で、ベビーカーの段差つまずきは赤ちゃんにかなりの衝撃を与えているというのが分かってから

赤ちゃんの乗り心地や衝撃耐性を優先する動きが一気に広まったようです。

ランフィ発売前に、初めてベビーカーを購入するというママさんにアンケートをとると

「ベビーカーを使用する上で最も大切だと思うことは?」という問いに対して、

50%を超える方が「子供のが安全であること」と答えているのにも関わらず

購入する時に重視した事は

  • 重量が軽い 58.3%
  • 折りたたみが簡単なこと 52.3%
  • 折りたたんだ時に自立する 48.5%
  • 生後すぐ使える 47.5%

という、子供の安全性とは程遠い回答が上位を占めていたそうです。(関連リンク

この矛盾が、日本のベビーカーが遅れを取ってしまった理由かもしれません。

この状況を変えようと、大きなタイヤを装備して、赤ちゃんへの衝撃を抑える構造のベビーカーをピジョンが作り、ランフィと名付けられたということです。

本体とシートで合計10個のこだわり

初代ランフィを発売してから5回もマイナーチェンジを行い

今は6代目ランフィです。

ピジョンのランフィに対する思いは強く、本体だけでも6つのこだわりがあり

シートに関しても4つのこだわり要素を詰め込んでいます。

ピジョンは、独自の足回りのことを「SUISUI MOVE(スイスイムーブ)」

独自のシートを「NOBINOBI SEAT(のびのびシート)」と名付けています。

「お出かけをもっと自由に」これがランフィのコンセプトです。

赤ちゃんとの毎日を、もっと楽しくここちよく。

そんなピジョンの願いがつまったベビーカー「ランフィ」の良さを見ていきます。

ランフィは4輪大径シングルタイヤ

ランフィは4輪ベビーカーで、大径のシングルタイヤを採用しています。

日本で販売されている4輪ベビーカーの多くが、直径13cm前後のダブルタイヤというなかで

直径16.5cm以上のシングルタイヤという真逆の仕様になっています。

これにはピジョンの研究がしっかり反映されています。

何故他のベビーカーが4輪大径シングルタイヤにならないのか、不思議なくらい

4輪大径シングルタイヤは利点が多いです。

18cmと16.5cmの組み合わせにはわけがある

ランフィは直径18cmのタイヤと、直径16.5cmのタイヤを装備しています。

また、ランフィはA形ベビーカーなので新生児にも対応していて

シートを背面と正面で切り替える事ができます。

その際、赤ちゃんの顔が見えるようにセットした場合、最初に段差を超えるのは

最も大きい18cmのタイヤです。

タイヤは大きければ大きいほど、段差を楽に越えられるようになり

段差を越えた時の赤ちゃんへの衝撃も小さくなります。

つまり、新生児という骨や筋肉が十分に仕上がっていない不安定な時期は

赤ちゃんと向き合う形でベビーカーを押すことで、赤ちゃんへの負担を最も減らせます。

そして、赤ちゃんが成長して大きくなった時、子供が正面を向くようにセットすると

今度は18cmの大きなタイヤが重くなった体重をしっかり支える役割を果たします。

なお太郎
なお太郎

なんでタイヤ径が違うんだ?一緒でいいでしょ!

そう思っていましたが、これは納得の理由です。

恐らくですが、全て18cmで揃えてしまうと、タイヤが大きくなった分重量が増えます。

タイヤ2本分の若干の重量を削りに行った結果、この形にたどり着いたのではないかと思います。

この辺は、メーカーの方にお会いする機会があったら聞いてみたいところです。

シングルタイヤはガタつきを抑える

シングルタイヤとダブルタイヤは、単純にタイヤの本数が違います。

タイヤは前輪後輪に各2箇所なので、4個箇所にタイヤが付いているのですが

シングルとダブルでは、地面に付いている場所が2倍違います。

ということは、シングルタイヤよりダブルタイヤの方が地面の影響を2倍受けやすいということです。

ピジョンが用意している比較動画を見ると、振動の振れ幅の差が明らかです。

地面に接する点が小さいほうが安定します。

数学の話になりますが、3つの点によって1つの平面が決まります。

なので3輪ベビーカーの安定性が高いわけです。

では4輪ベビーカーはどうかと言うと、百貨店や商業施設のようなきれいな平面出ない限り、全てのタイヤに均等に力が加わっているのは稀です。

接する点が4点あることにより、平面が4つ作れるのでその分揺れます。

ただ、均等ではないにしても、サスペンションがある場合はしっかり全てのタイヤで地面を捉えています。

では、ダブルタイヤの場合はどうでしょう。

接する点が8に増え、平面を考えると6,720もの平面が生み出されます。

実際には、尋常じゃないぐらいガタガタになることはないですが

数値上はそういう結果になります。

動画をご覧頂いても、シングルタイヤとダブルタイヤの振動は全く違いますね。

シングルタイヤは操作性抜群

まずは、ピジョンが作成している動画をご覧ください。

これはもう、見て明らかですね。

前輪の安定性がまるで違います。

関係ない方向に車輪が回るということは、それだけ押す力が逃げているということです。

段差が全く無い状況で、この動きは決して操作性が良いとは言えません。

また、この動画は恐らく何も負荷がかかっていない状態です。

実際にベビーカーを使う時は、4kg〜13kgほどの子供の重量がかかります。

何も乗せていない状態で動きが微妙なのに、10kgも負荷がかかった状態で

動きがなめらかになるわけがありません。

また、シングルタイヤよりダブルタイヤのほうが安定性がありそうに見えるかもしれませんが

安定性はタイヤの数ではなく、左右のタイヤがどれくらい離れているかで決まります。

シングルでもダブルでも、この幅に関しては劇的な差がないので

シングルだから安定性に欠けるといったことはありません。

サスペンションで衝撃を吸収

ベビーカーの衝撃や振動を緩和する方法としては

  • タイヤで振動を吸収
  • サスペンションで振動を吸収
  • フレームで衝撃を緩和

この3つが採用されることが多いです。

ピジョン・ランフィの場合、スイング式のサスペンションを採用しています。

この動画をご覧いただけると、スイング式というのが分かりやすいです。

簡単に言うと、タイヤとフレームの間が人間の膝のように曲がります。

ここで大切なのは、サスペンションが4輪全てに付いている点です。

「ショックを吸収するサスペンションを搭載」と言っておきながら、前後のどちらか片方のみにしか搭載していないものが存在します。

ランフィは4輪全てにサスペンションが付いているので、段差を越えた時

前輪・後輪共に衝撃を吸収してくれます。

タイヤの注意点

ランフィのタイヤは中空構造になっています。

そのため

  • タイヤそのものが軽い
  • クッション性が高い
  • チューブがないのでパンクしない
  • チューブがないので空気を入れる必要がない

となっています。

が、タイヤ自体のクッション性は高くないです。

実際に店舗にて、ランフィのタイヤを押してみましたが、非常に硬い。

普通に考えて、子供の重さ+荷物+ベビーカー本体の重さで20kg近くになると思います。

その重量に耐えれて、クッション性が高いタイヤとなると

エアバギーのような大径エアチューブタイヤでないと難しいです。

恐らく、他社さんの似たような中空タイヤよりはクッション性が高いという意味合いでしょう。

タイヤそのものは結構硬いので、驚かれないでください。

ランフィのフレームは頑丈で軽い

ランフィのフレームは他社さんのフレームと比べて

細くて華奢でたよりない・・・見た目をしていますが

アルミ合金で軽く、頑丈にできているフレームです。

強度の高いフレーム

強度と軽さの両方を持つアルミ合金を使用したフレームです。

ベビーカーコーナーには様々なベビーカーが並んでいると思います。

同タイプの中では、かなり細めのフレームになるので不安になるかもしれませんが

ハンドルを片手で握って左右に揺さぶった結果、

4輪大型シングルタイヤのコンビ・アットtype−Lより揺れないです。

フレームが硬すぎてフレーム自体でショックを吸収しきれないので

4輪全てのタイヤにサスペンションを搭載しているのではないかと思えます。

足回りに特殊プラスチック

Amazonのランフィ販売ページに「足回り部品:PA+GF」という表記があります。

PAに関してはポリアミド、別名ナイロンと呼ばれるプラスチックなのは分かりましたが

なお太郎
なお太郎

GFってなんだ?グレープフルーツか?

なんて一瞬思いましたが、GF=グラスファイバー、つまりガラス繊維でした。

ガラス繊維の添加量によって硬さや耐久性が変わるようですが

通常のプラスチックよりも高硬度になっているのは間違いないです。

全ての負荷をタイヤに伝えるパーツだけあって、通常よりも強度を増しているのが分かります。

ガタつきを抑える工夫

フレームは形の違う金属を溶接することで形にしています。

金属と金属をネジなどで固定するほうが安価に済むのですが、平面でない路面

アスファルトや段差がある凸凹道などで細かな振動を加え続けると

固定している場所に力が加わり、どんどん緩むことでガタついてきます。

それを抑えるために、金属同士は溶接をしているのです。

当然ですが、可動部分の話ではありませんのであしからず。

ランフィのシート部分へのこだわり

操作性と安定性は自信で確認することができますが、シートには横になれません。

なので、シートの良し悪しは、シートの素材・使い勝手と

あとは赤ちゃんが不快そうにしていないかどうかにかかってきます。

だけじゃないTEIJIN!

赤ちゃんに触れる部分のシートに使われている素材が「elk(エルク)」という

TEIJINの素材が使われています。

「だけじゃない、TEIJIN!」と聞くと上のCMを想像できると思うのですが

正式名称の帝人フロンティア株式会社と聞くと、ん?となるかもしれません。

正真正銘、繊維のスペシャリストです。

そして、「elk(エルク)」の特徴を”ランフィの公式HPから”抜粋すると

  • 高性能クッション素材
  • 繊維が立体的に絡み合う高機能綿エルク®を垂直方向に積み上げた「微積層構造」で、通気性があり、へたりにくくしなやかな弾力性のあるシート
  • 赤ちゃんの自然な動きを妨げない、強くしなやかなクッション性で、快適な乗りごこち
  • 3つのシートそれぞれで「1時間で300mlもの、水蒸気になった汗を通す透湿性」を実現

となっています。

次に、TEIJINが掲載している「elk(エルク)」の特徴を抜粋すると

  • 高機能・新ポリエステルクッション材
  • 弾力性・耐久性・通気性といった基本的な性能を格段にレベルアップ
  • 燃えにくく、たとえ燃えても有毒ガスの発生が少なく、いま地球規模で高い関心の集まる、リサイクル性にも優れている
  • エルク®は、圧縮をくり返しても、良好な反発性を維持します
  • 適度な硬さで、荷重に対する抵抗力を保つので、人やものが上に乗っても、立体構造の隙間を維持。この隙間があるため、透湿性が良くなり、車輛や寝具、家具などに欠かせない快適性を、高いレベルで持つことができます。

ピジョン発信の特徴とTEIJIN発信の特徴は劇的に変わるわけではないですが

ピジョンの「繊維が立体的に絡み合う高機能綿エルク®」の「高機能綿エルク」は少し誤解を生みそうだなと思います。

「高機能綿」だけ見ると、綿素材なのかなーと思いそうですが

エルクは100%ポリエステル素材です。

そして、エルクは100%ポリエステルでできている高機能を持った綿(わた)なのが余計にややこしくしていると思います。

エルクはクッション性と通気性に優れたポリエステル素材のわたなので

そこだけは勘違いしないようにしたいです。

他にも気になるところ

細かく書き出すと、ドン引きするぐらいの情報量になりそうなので

ちょっと簡単に書き出していきます。

横幅52.5cm

この幅は、改札を抜けることができます。

一般的な改札は55cm〜60cmの幅なので、狭いタイプの改札に当たった時でも

両サイド1.25cmの間隔になるので他社製品より余裕が出ます。

多少緊張しそうですが、両サイド間隔が1cm未満のものよりはいいと思います。

通れますが、素直に車椅子の方が利用されるような幅広の改札を通るのが無難です。

物置の容量は16.8L

20Lを超えるようなものがあるなかで、決して大きいとは言えない容量です。

容量が大きければ大きいほど、様々な物が積めるわけですが

これに関しては、実際に子供を育てていかないと「あれを乗せたい、これも乗せたい」が出てくるかもしれないのでなんともです。

ただ、大量に荷物を積むのもスタイリッシュには見えないので

これくらいの容量でもいいのかなーと思っています。

折りたたんでも自立可能

これは大事です。

「当たり前でしょ」と思っているかもしれませんが

海外モデルや、あまりにも安価なものを手に入れると自立しないどころか

折りたたみすらできない物もあるので、注意が必要です。

ハイポジションシート

最近の流行りです。

地面から54.5cmの高いポジションにシートが固定されています。

これにより、真夏の地上からの照り返しによる熱や

風によって舞ってしまう地上のホコリを遠ざけることができます。

また、赤ちゃんとの距離が近いので、抱っこひもからベビーカーへの移動が楽です。

ハイポジションではない、通常のシートだと、赤ちゃんを抱えてかがまなければいけないので

赤ちゃんの成長に合わせて足腰への負担が増していきます。

ランフィの良くない点

さて、ここまでべた褒めしてきた、ランフィですが

ここからは積極的にマイナスな点を挙げていきます。

欠点や注意点をまとめてあるので、ここに引っかかる方はおすすめできません。

その1 ハンドルの高さが調整できない

私達夫婦の身長は、155〜170cmの間に収まるので低身長でも高身長でもありません。

これぐらいの慎重であれば、何も不自由を感じませんでしたが

高身長になればなるほど、ハンドルの高さが低く感じるかもしれません。

高身長な方には、少し押しづらいベビーカーになってしまうかもしれません。

その2 段差に引っかからないわけではない

4輪のダブルタイヤのベビーカーと比べると、比較的、段差を越えやすいです。

しかし、比較対象を3輪のエアバギーまで広げると、エアバギーに軍配が上がります。

実際にランフィで段差を越えてみましたが、段差に直線的に突っ込むと越えづらい時があるので

段差に対して、少し斜めにアプローチするのがベストなようです。

4輪シングルタイヤだから段差は全く問題ないと言うのは、ちょっと過信です。

その3 レインカバーは別途購入

ランフィには、ちょっとこれあったらいいのになーというような付属品がありません。

なので、ベビーカー用のレインカバーを別途購入する必要があります。

そして、一番気をつけないといけないのが必ず「両対面用」の物を購入してください。

ピジョンの罠なのか、ほぼほぼパッケージが同じ「背面用」という物も存在します。

そして、「背面用」の方が若干安いので、間違って購入しがちです。

必ず「両対面用」をお選びください。

ベアリングはタイヤに使われていない

これが絶妙になんとも言えないところです。

ダメな点ではないのですが、勘違いを生みやすいと思って書きました。

ランフィにはミネベアミツミ株式会社の超精密ボールベアリングが搭載されています。

ランフィの詳細を調べるまで、この会社さんを全く知りませんでしたが

30mm以下のボールベアリングでは世界の60%はミネベアミツミ社製という

世界シェアNo.1の小径ボールベアリング会社です。

なお太郎
なお太郎

ボールベアリングが使われているなら
タイヤが凄くスムーズに回転して押しやすそう!!

誰もがそう思うと思いますし、私もそう思っていました。

しかし、ボールベアリングはタイヤに使われていません。

ボールベアリングは、フレームとタイヤを繋ぐキャスターの部分に取り付けられています。

タイヤの回転が良くなったわけではありません。タイヤの方向転換が良くなっているのです。

これは本当に勘違いを生みやすいと思います。

ボールベアリングによって、ベビーカーがより進むようになっているのではなく

ベビーカーの操作性がより向上しています。

シングルタイヤはダブルタイヤより操作性が高いことは上でお伝えしていますが

その操作性を更に向上するためにボールベアリングが使用されているのです。

4輪大径タイヤベビーカーの最高峰

得た知識のほぼ全てを記事にしました。

ランフィを購入してもいいかなーと思える方は

  • ベビーカーを持ち上げる機会が多い方
  • 少しでもストレスフリーなベビーカー生活を送りたい方
  • 初めてのベビーカーで2人目以降も考えている方

これですね。

A形ベビーカーでは、ランフィはかなりの軽さだと思います。

そして、足回りの充実は、ベビーカーの操作性からくるストレスを軽減してくれます。

操作する側がストレスを感じていると、子供は敏感なので感じ取ってしまう可能性もありますからね。

また、フレームも溶接されているので、長期使用による本体のブレは少ないです。

正直、この記事を書き上げる前は

なお太郎
なお太郎

よーし!
同じ4輪大径シングルタイヤのコンビ・アットも
ランフィと同じくらい比較するぞ!!

と意気込んでいましたが、コンビ・アットのハンドルを握って左右に動かした時の

あまりのガタつきっぷりに「これはない」と思ってしまい

コンビ・アットを検討するという選択肢が2秒で消えました。

本当は、少し古いタイプになりますが、ピジョンのフィーノも気になっています。

しかし、2017年発売のものなので、なかなか店頭で発見できません。

なので、わが家の現状はランフィの購入を検討しています。

生まれてくる子も気に入ってくれるといいなー

お出かけが楽しくなると、世界が広がる。「ピジョン ランフィ」

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