指原莉乃さんのCMで知名度が増しているOPPOのスマホReno
今回は、ミドルスペックのポジションにある「OPPO Reno 3A」についてです。
ミドルスペックで4万円を切る価格帯での販売が話題となっています。
スペック等々いろいろありますが、「OPPO Reno 3A」が向いている人はこんな人です!
- スマホをハードに使わない人
- 防水・防塵を求めている人
- おサイフケータイが使いたい人
- 4万以下という価格帯でスマホを探している人
評価ポイント
人によってこだわりが違うので、何を重視するかで評価が結構変わってきます。
それを踏まえた上で
- デザイン性
- レスポンス
- バッテリーがどれくらいもつか
- カメラ
この4点をメインに見ていこうと思います。
OPPO Reno 3Aのデザイン性
以下、口コミです。
- 6.44インチで画面占有率89.9%と高く、全面はほぼ画面
- FHD+有機ELの画面は本当に綺麗
- ほぼ画面なだけあって、画面下の黒い部分が少し気になる
- 背面のツヤ感が美しく、高級感がある
- ブラックの本体は、完全にブラックと言うより若干青要素がある
- ホワイトの本体は、ブルーのグラデーションが鮮やかで斬新なデザインだが、光の具合で変化するようなものではない
- カラー選択が白か黒なので、もう少し幅が欲しい
- 背面のレンズの出っ張りが気になるが、ケースをつければ問題ない
- カードスロットの作りもよく、統一感があっていい
デザイン性に関しては、支持されている意見が多いです。
OPPOのデザイン性は、本機に限らず高評を得ています。
ただ、ホワイトの機種に関しては評価が分かれるところがあるようで
- 普通
- グラデーションが思ったより綺麗じゃない
- グラデーションの具合が絶妙で爽やか
- 白の単色が希望だけど、ケース付けるから別にいい
という意見が結構ありました。
ここは感性の問題なので、ケースを付けてしまうかブラックを選択するかで対処してもいいでしょう。
OPPO Reno 3Aのレスポンス
以下、口コミです。
- ハイスペックなスマホと比べると、ややもっさりだが許容範囲
- 文章がメインのサイトやSNSを見るなら問題ないが、画像・動画が入り交じるようなページは厳しい
- 高負荷なアプリを使用すると、ややカクつく時がある
- 稀にフリーズする時があり、再起動で対処している
- 読み込み形のゲームは問題ないが、レスポンスが大切で常に同期をとるようなゲームだとカクついて厳しい
- 速いスクロールを行うとカクつく時がある
- バッテリーを犠牲にして高パフォーマンスモードにするとカクつきを抑えれる時がある
- 指紋認証の速度が遅い
やはり4万円程度で購入できる機種なので、スペック的に厳しい部分があります。
同価格帯としては、検討している方ではあるのですが
恐らく安さに惹かれてOPPO Reno 3Aに手を出した方は、レスポンスへの不満を感じやすいかもしれません。
高パフォーマンスモードでゴリ押しする方法もあるようですが、長時間の使用はバッテリー寿命を縮める可能性があるのであまりおすすめできません。
価格相応の使い方をするなら問題ないのですが、使っているうちにスマホの使い方が変わってしまったり
少し負荷のかかるゲームをするようになってしまったら、不満が出る可能性はあります。
また、OSがAndroid9.0をベースにしたcolorOSというOPPO専用OSになっているので
もしかしたらそこの精度の問題があるかもしれません。
OPPO Reno 3Aのバッテリー
口コミは以下。
- 十分もつ
- DSDSで運用してももつ
- 減ったと思っても、急速充電に対応しているので問題ない
- この価格帯で急速充電はありがたい
流石、4,025mAhものバッテリーを搭載しているだけあって
マイナスな口コミはほとんど見当たりませんでした。
大容量でかつ急速充電対応なので、残量が減ってきたときでも安心ですね。
OPPO Reno 3Aのカメラについて
口コミは以下
- 4眼レンズではあるが、価格相応
- 超広角が楽しい
- タイムプラス録画ができるのがいい
- ナチュラルというより、若干彩度高め・コントラスト強めになる
いいと感じる人もある程度いますが、普通という判断の方が多いです。
ただ、ハイエンドモデルを使ったことがある方は微妙と感じるようですが、価格相応ですね。
ただ、色彩感度が高い方はOPPO Reno 3Aで撮影した写真に対し「加工感がある」「彩度が高い」「コントラストが強い」と感じるよう。
もしかしたら、カメラアプリの変更で対応できる可能性もありますが
いづれにせよ価格相応感は否めないかと思います。
総評
価格が4万円を切ることを考えれば、ほとんどマイナスな部分を感じない良い機種です。
ただ、ハイエンドモデルからの乗り換えを行った人には不満に感じるかもしれません。
OPPO Reno 3Aの運用を考えているのであれば
- スマホをハードに使わない人
- 防水・防塵を求めている人
- おサイフケータイが使いたい人
- 4万以下という価格帯でスマホを探している人
こういった方々になると思います。
購入時の注意点
OPPOのスマホ本体はAmazonなどでも販売があります。
それは「販売」があるだけであって、「正規品」の販売ではないです。
OPPOが直接Amazonに出店している公式販売、正規代理店は存在しません。
それでも誤って購入させようとしているのか「正規代理店品」と書いた商品が、さも正規品のように出回っています。
これは格安Simとセット販売されていた本体を、回線解約後に本体だけ転売しているものになります。
「正規代理店品」、正規代理店で扱っていた品ですよーって意味ですかね。
どちらにせよ、購入する側のミスリードを狙っているようにしか見えません。
回線なしの本体だけ購入する場合は、YAMADA電機やビックカメラ(楽天内)などの大手からの購入をお勧めします。
本体価格を安く抑える方法
本体単体で購入した場合は、約4万円の出費になります。
これを、OCNモバイルONEに乗り換えて本体を購入すると
本体価格27,300円からさらに5,000円割引されて、22,300円で購入できます。
OCNモバイルONEはNTT直結の格安Simなので安定したサービスを受けつつ
通信費を抑えられます。私もiPadはOCNモバイルONEで運用中です。
検討の価値はあると思います。
本体のみの販売は行っていないので、そこだけは注意です。
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