指原莉乃さんのCMで知名度が増しているOPPOのスマホ。
今回は、ミドルスペックのポジションにある「OPPO A5 2020」についてです。
ミドルスペックで4万円を切る価格帯での販売が話題となっています。
スペック等々いろいろありますが、できるだけ簡単に
「OPPO A5 2020」が向いている人はこんな人!というのをご紹介していきます。

スマホが複雑化してきてるからね!
時間のない方向け動画
OPPO公式が簡単に
と、言う感じです。
動画の詳細は
- 超広角レンズとナイトモード搭載
- 6.5インチと画面が大きい
- バッテリーが長持ち(5,000mAh)
- ステレオスピーカー
をさらさらっと1分半ぐらいで紹介しています。
より詳しく紹介している動画はこちら。
デザインとカメラ、パフォーマンスについて5分未満で解説しています。
こちらも公式の動画なのですが、絶妙にダサいですね・・・
OPPO A5 2020の特徴
動画をご覧になった方は、繰り返しになる可能性が高いですが
一応、文字でまとめていきます。
広角レンズとナイトモード
一昔前は単眼レンズという、レンズが1個のものが主流でしたが
今では複数レンズが当たり前になってきています。
- 超広角レンズ(広い範囲を撮影するため)
- メインレンズ
- モノクロレンズ(明るさをよりはっきり写真に反映させるため)
- ポートレートレンズ(ぼかす距離感を掴むため)
すべての場合で4つのレンズが同時に可動しているわけではないですが
この4つのレンズのおかげで高画質な写真を撮影しています。
なかでも、広角レンズとナイトモードは評判が良いです。
防塵
これが肝心なポイントなどですが、防塵に対応しています。
防水には対応していません。
ホコリには強いですが、水はNGですのでご注意ください。
バッテリーが長持ち
バッテリー容量が多いのは、1日の可動時間が伸びるのでいいことです。
5,000mAhは同じOPPOのReno3Aより25%多いです。
バッテリーが多いのはいいことですが、ちょっとデメリットも出てきます。
OPPO Reno 3Aの微妙なところ
ここに列挙している物を見て


それはちょっとやだなー
と、少しでも引っかかるところがある人は、
あくまでも安価なスマホ
価格が3万程度ということは、中身はそれなりです。
決してiPhoneやXperia、Galaxyの最新機種と比較しないでください。
普通車と軽自動車を比較するぐらい違いますので。
そして、一般的なミドルレンジと呼ばれる中価格帯4〜5万のものより更に劣ります。
良くも悪くもそれなり
安価なスマホと同じ話になりますが、
- ネット閲覧
- SNS各種
- Youtubeなどで動画を見る
- 写真を撮る
このあたりは問題はありませんが、多少カクつくことがあるようです。
動画に関しては見ることはできますが、6.5インチという画面サイズのわりに
解像度が1,600×720という細かさに欠けます。
はっきりと認識できるわけではないですが、ハイスペックなスマホと比べて


ん?何か違和感が・・・
となるのは仕方ないことかなと思います。3万円ですから。
大容量バッテリーの弊害
5,000mAhという大型バッテリーは非常にありがたいのですが
バッテリーはどうしても重量的に重いです。
同じOPPOのReno3Aより20g、1円玉20枚分重いです。
ちょこっとさわる分には何も思わないと思いますが
スマホを持ち続けていたりすると、手首への負担は結構あると思います。
おサイフケータイ無し
キャッシュレス決済でQRコード以外の物を使い慣れた人には
もはや「おサイフケータイ無し」は選択肢にすら入らないと思います。
ただ、不要な人にとっては一切関係ない昨日なので、ここは使う人を選ぶと思います。
OPPOというメーカーに懐疑的な人
OPPOという会社は中国の会社で、スマホの世界シェアが5位となっています。
流通している国は世界40ヶ国ですが、アジア・ヨーロッパ中心でアメリカでの展開はないとのこと。
2004年に設立して、携帯電話事業は2008年よりスタート。10年後の2018年2月に日本に参戦しています。
この中国の会社に対して、懐疑的になる方は無理だと思います。


中国の会社は怪しい・・・
セキュリティーが心配。
正直、iPhoneでもXperiaでもその他の大手スマホメーカーでも
緊急のセキュリティーパッチというものが配布されたり
重大なセキュリティーの脆弱性はよく発見されています。
OPPOを信じれるかどうかは、あなた次第ですね。
結論:防水・おサイフケータイ不要の人
- スマホをがとりあえずあればいい人
- スマホが水に濡れることがない人
- おサイフケータイ不要の人
ずばりこういった方にお勧めします。
スマホもミドルレンジのものが充実してきて、面白くなってきましたね。
OPPOは日本での展開に意欲的なようなので、今後もどういった物が登場してくるか期待です。
購入時の注意点
OPPOのスマホ本体はAmazonなどでも販売があります。
それは「販売」があるだけであって、「正規品」の販売ではないです。
OPPOが直接Amazonに出店している公式販売、正規代理店は存在しません。
それでも誤って購入させようとしているのか「正規代理店品」と書いた商品が、さも正規品のように出回っています。
これは格安Simとセット販売されていた本体を、回線解約後に本体だけ転売しているものになります。
「正規代理店品」、正規代理店で扱っていた品ですよーって意味ですかね。
どちらにせよ、購入する側のミスリードを狙っているようにしか見えません。
回線なしの本体だけ購入する場合は、YAMADA電機や
本体価格を安く抑える方法
本体単体で購入した場合は、約3万円の出費になります。
これを、OCNモバイルONEに乗り換えて本体を購入すると
本体価格14,900円からさらに5,000円割引されて、9,900円で購入できます。
なんと1万円を切ります。
OCNモバイルONEはNTT直結の格安Simなので安定したサービスを受けつつ
通信費を抑えられます。私もiPadはOCNモバイルONEで運用中です。
検討の価値はあると思います。
本体のみの販売は行っていないので、そこだけは注意です。
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