格安simで紆余曲折ありましたが
結果的に落ち着いたのはOCNモバイルONEでした。
よく比較されるイオンタイプ2との違いも含めてご紹介!
低速使い放題simに向いてる人とは
格安simが登場して結構な年月が経ったので、かなり認知もされていると思います。
殆どの格安simが「毎月のスマホ代が安くなる!」ぐらいの売り込みですが
提供する会社さんによって、特徴が随分違います。
なので、自身のスマホの使い方にベストな格安simを選ぶ知識が必要です。
しかし、この「低速使い放題」という言葉に反応して読んでくれている方は
ある程度の知識がある前提で話を進めていきます。
低速使い放題の格安simを使いこなせる人は以下の人です。
- そもそもメイン機が別にあるのでサブ機での運用
- スマホで電話をかけない
- ガンガン調べものをしない
- FacebookやInstagramなどの画像多めなSNSはあまり見ない
- Twitterは見るけど、最悪画像非表示でもストレスを感じない
- 動画配信サイトを見る気がない。超低画質でも文句言わない。
- 音楽系のストリーミングサービスがメイン
- サブ機をカーナビとして活用する
こんな感じだと思います。
これ1個で何でもこなすには、ちょっと工夫が必要ですねー
なぜOCNモバイルONEなのか
いや、OCNモバイルONEは新コースになって1日単位のコースは消えてる!
と思っている方が多いようですが、実際は契約可能です。(2020.02.29現在)
申込みに進んでいくと、このような表示が出てくるので

ここで上のオレンジ「お申し込み」を押すと新コースしか出てきませんが
下にしっかり「新コース以外の料金・お申し込み」こちらを選択してください。
低速使い放題の格安simとして、私はOCNモバイルONEの110MB/日コースをお勧めします。
このジャンルで、よく話題に上がるのは
イオンモバイルのタイプ2 1GB/月
これです。
簡単な比較表をご覧ください。
OCNモバイルONE 110MB/日コース | イオンモバイル タイプ2 1GB/月 | |
月額 | 900円 | 480円 |
低速時の速度 | 実測250kbps | 実測200kbps |
バーストモード | あり | あり |
繰越し | 可能 | 可能 |
低速時の通信制限 | なし | なし |
速度切り替えアプリ | あり | あり |
速度切り替え ウィジェット | あり | なし |
カウントフリー | 音楽系あり 無料 | なし |
ここで、「イオンのほうが似てて安いじゃん!」と思った方は
OCNモバイルONEは向かないと思います。
ここで肝心なのは
- 低速時250kbps
- 速度切り替えアプリと連動したウィジェットがある
この2つは非常に大きいです。
低速使い放題を探している人は、常時低速が基本の使い方かと思います。
なので、常に低速モード・節約モード的な設定をしての運用です。
その時に250kbpsなのか、200kbpsなのかは随分変わってきます。
そして、稀に「今◯◯が知りたい」「今この資料をダウンロードしたい」という
今じゃなきゃという状況になった時に、
ウィジェットがあればアプリを開かずに即時変更が可能です。
そして、その「今じゃなきゃ」という状況が終わったらすぐに低速に戻せます。
アプリを開いてーという手間が無いのは本当に楽です。
実際の使用状況
2020年1月の私の運用がこのような感じです。

使わない日は使わないのですが、使う日は110MBを軽く突破しています。
1日350MBを突破している日すらありますが、何も問題なく使えてます。
私の使い方は、常時音楽を聞きながら、カーナビアプリも開いています。
どんな時間でも不安定になりませんし、速度切り替えウィジェットのおかげで
切り替えに対するストレスも全くありません。
音楽系カウントフリーは忘れずに
対象となるサービスは以下です。

メジャーなところはほぼ網羅してると言って過言ではないでしょう。
大事なのは、このカウントフリーサービスは自動付与ではありません。
無事に回線が開通して、その後ご自身で登録の必要があります。
上記サービスを活用される人は、忘れずに登録を。
私の最終着地点
DMMモバイルに始まり、Serversmanなどの格安simを利用してきましたが
結果的にこのOCNモバイルONEに落ち着いています。
大満足、全く非の打ち所がないです!!というわけではないですが
「不満がない」これが一番のおすすめどころです。
不満がないから他に検討もしないし、移る気もない。
ここが私の最終着地点です。

コメント