
無印が独自非接触決済導入だってさ

どんなのー?

MUJI passport Payだって

へー。お得なの?
急に始まった無印の「MUJI passport Pay」を調査してみました!
コロナに対応した決済
2020年11月30日(月)より、無料スマートフォンアプリ「MUJI passport」に非接触型オンライン決済サービス「MUJI passport Pay」を導入し、日本国内の無印良品162店舗での利用を開始しました。
— 無印良品 (@muji_net) December 1, 2020
最初は「コロナはインフルエンザ並」みたいな扱いでしたが、どうにもこうにも収まる気配がありません。
なので、私達はコロナと共存しながら生活していくしかなさそうです。
しばらくは、でしょうが・・・
様々なジャンルで、直接的な接触を減らそうという動きがあるなか
無印良品が開始したのが、非接触の決済サービス「MUJI passport Pay」
MUJI passport Payとは?
無印のアプリ「MUJI passport 」内にて実装された決済サービスです。
クレジットカードを登録して利用する、バーコード決済型の非接触決済になります。
登録の注意点
「MUJI passport Pay」が始まったぞ!早速・・・
と思って最終的に登録までできましたが、ちょっと引っかかる部分もありました。
MUJI.netメンバーへの登録が必要
今まで無印で利用していたアプリ「MUJI passport」には複雑な会員登録が必要ありません。
名前と誕生日ぐらいでいいのですが、「MUJI passport Pay」を設定するにあたり
無印のオンラインストアで使用する会員「MUJI.netメンバー」への登録が必要になります。
MUJI.netメンバーのメリットや登録は以下から行えますので、ご確認ください。
メリットやデメリットは?
独自決済サービスは、ポイントの優遇やセールの対象など
結構メリットが有るのが売りです。
ですが・・・
「MUJI passport Pay始まりました!!」とアナウンスがあるものの
現状、これといってメリットは何もありません。
メリット無しでなぜスタート?
これは恐らくですが、店舗による格差を無くすためかなと思います。
無印も様々な形態で店舗展開しているので
入るテナントによって可能な決済が違います。
あの無印ではこれが使えるけど、あそこの無印では使えないという事が起きます。
そういった事をある意味統一するために、MUJI passport Payをスタートしたのではないでしょうか。
決済方法もバーコード決済なので、MUJI passportでバーコードを読ませているので
店舗側の設備投資も、システムの変更だけで解決できますからね。
デメリットは手間?
MUJI passport Payで支払いをする流れとしてはこんな感じです。
- MUJI passportを起動
- MUJI passport の会員証を表示してバーコードをスキャン
- MUJI passport Payの支払いコードを表示
- ロックを解除
- MUJI passport Payのバーコードををスキャン
これで終了です。
しかし、SNSを見てみると
この「ロックを解除」するのを手間に感じている人が結構多く・・・
解除方法も
- 6桁のPIN
- 生体認証
が選べるのですが、MUJI passport Payの支払いコードを表示するたびに解除しないといけないです。
不正利用対策として必要な手間ではあるのですが
多少面倒といえば面倒です。
私はQUICPayを多用してますが、QUICPayと比べると手間がかかるのは事実ですね。
キャンペーン待ちが吉
支払い方法が無印の独自決済となったので、今後はもしかしたら
MUJI passport Pay優遇のキャンペーンや特典がある可能性があります。
そういったタイミングで登録・利用をスタートするのがベストかも知れません。
サービス開始当日に利用したら、店員さんが戸惑ってたなんて声も
SNSで見かけたので、「せっかく利用したのに!」なんて思いをしてしまうかもしれません。
そういった事態は徐々に改善されていくと思いますが
なんにせよ、急いでMUJI passport Payを利用しないと!という状態ではないです。
しっかりキャンペーン情報をチェックして、MUJI passport Pay関連のキャンペーンがスタートしたら
利用開始してお得に無印を購入しましょう!
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