毎週開催されているグランプリ攻略や、タイムアタックの攻略などでよく使われる
スタンダードな改造方法のまとめです。
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スペーサー付(-6)FRPエアロ・Fの特徴
スペーサーが付いているので、フロントにローラーを2段配置することが出来ます。
こういった、フロントにローラー2段というステーはいくつかありますが
エアロの決定的な違いは、エアロダウンフォース50と耐風5,000というステータスです。
ダウンフォースは状況が変わり、短距離着地には欠かせない要素となっています。
また、耐風5,000という数字も簡単に付与することができない数字となっていますので
耐風セクションが多いコースでは必須パーツともいえるアイテムになっています。
おすすめ改造
フロントステーは前重心の観点から、重いものが重宝されています。
ただ、スペーサー付(-6)FRPエアロ・Fに関しては様々な見解がありますので
個人的優先順位順にご紹介していきます。
最重量
改造内容は
- 剛性補強 x4回
- スラスト角の減少 x2回
- ★7 安定・耐久 お好みで
最も重量が重くなる改造です。
これにより、現段階では-6ステーでは最重量
ゲーム内でも2番めに重いフロントステーになります。
また、スラスト角の減少は重量を軽くせずにスピードを増やすことができるので
おすすめな改造となっています。
もともとマイナス6のスラストを更にマイナスするので、スラストに影響は出ません。
まずはこれを作って、前重心用として抑えておきましょう。
スピード特化ちょい軽
改造内容は
- スラスト角の減少 x4回
- 軽量化or限界軽量化 x2回
こちらです。
スラスト角の減少でスピードを増やし、残り2枠も軽量化でスピードを増やす改造です。
軽量化か限界軽量化で意見が割れますが
私は多少なりとも重くなる「軽量化」を選択しています。
そこまで強い前重心が必要ではないシーンで活躍します。
ちょい速、ちょい安定
改造内容は
- スラスト角の減少 3回
- スラスト角の増加 3回
こちらです。
一見、「スラスト角を上げ下げして、プラマイゼロじゃないか!」と思われがちですが、それでいいんです。
この改造によって、スラスト角減少3回分のスピードを得て
スラスト角増加3回分のコーナー安定を得られる上に、重量は減らないという特徴があります。
よりスピードを増やすなら、減少を4回・増加を2回というのも悪くないです。
注意としては、減少3回・増加3回の場合、増加改造の至高数が多いと
スラスト角が-6より大きくなってしまいゼロスラではなくなる場合があります。
そこだけは注意が必要です。
最軽量
改造内容は
- 限界軽量化 2回
- 軽量化 4回
最重量・前重心とは相反する改造です。
優先順位は低いですが、飛ばない耐風コースが来たときに活躍します。
耐風セクションを速く駆け抜けるには、耐風の値が高いのはもちろんですが
実はマシン重量が軽ければ軽いほど耐風セクションを速く通過することが出来ます。
このため、飛ばない耐風コースで重量が重い前ステーは不要。むしろ遅くなります。
耐風セクションが多めのコースの時は、少し気をつけてみてください。
使用頻度は重量化
1個しかない場合は、重量化優先だと思います。
重心の位置によって完走できる出来ないという線引が変わってくるので
前の重量は大切な要素です。
余力が出はじめたら、様々なパターンを試してみましょう。
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