超速GPには様々なパーツがあるので、その組み合わせと可能性は無限大です。
なかでも、フロントにモーターを搭載した
かっこよさ際立つマシンに共通しているのが
そう、FMシャーシです。
今回はFMシャーシ好きを増やしていくべく、記事を書いてみました。

いや、既にFMシャーシでしかプレイしてないし
という戦友は、もしTwitterをされているのであれば
「#FMシャーシチャレンジ」というハッシュタグを活用していただければと思います。
FMシャーシの能力値
2020年5月の時点で、ゲーム内で確認されているシャーシは10種類存在します。
その中で、フロントにモーターを搭載できるシャーシは
FMシャーシとスーパーFMシャーシの2つだけです。
スーパーFMシャーシは有料ガシャ限定で、少し入手難易度が高いので
FMシャーシのみの話を行っていきます。
FMシャーシの能力値ですが、全シャーシ中、意外なことに平均値よりちょっと下あたりの能力です。
数値ではなく、わかりやすくランキング形式にすると
FMシャーシ | |
スピード | 7位 |
パワー | 4位 |
コーナー安定 | 6位 |
スタミナ耐久 | 8位 |
軽さ | 6位 |
ギア相性 | 3位 |
となっています。
スピード抑えめでパワー高め、重量がありギア相性がすこしいい
それがFMシャーシの基本能力です。
この順位は、あくまでも基本能力なので
改造することによって能力値は好きなようにできます。
取り付け可能なボディ
FMシャーシは、フロントモーターというデザイン上
取付可能なボディが限定されています。
- エアロソリチュード(コーナー速度UP)
- クリムゾングローリー(スピードUP)
- ブロッケンギガント(スタミナ耐久UP)
- ネオバーニングサン(スタミナ耐久UP+)
この3種のみです。→1つ増えましたが根本的には変わりません。
ブロッケンギガントは超速ガシャシリーズ2で扱いがあったボディのため
レア度の高いボディになっています。
ガシャのタイミングを逃した方は、基本的にエアロソリチュードか
クリムゾングローリーで戦うことになります。
イベント限定ボディのクリムゾングローリー(銀)というシルバーに輝くボディがありますが
通常カラーのものと能力は同じです。

FMシャーシを選ぶメリット
最大の利点は、ゲーム内資産の効率化が図れます。
FMシャーシを選ばない場合、非常に強化の幅が広がります。
通常のマシンであれば
- シャーシだけでも8種類
- ボディは47種類
- FM用ボディに存在しないボディ特性が10種類
これだけあります。
お気に入りのボディを1つ決めて、一生浮気をしないという手もありますが
それでもシャーシは8種類あります。
スラスト角1が4種、スラスト角5が1種、スラスト角8が3種。
それぞれのシャーシに特徴がありますが、全て同じ改造をしますか?
タイプ3シャーシの軽量特化・パワー特化・スラスト角の減少を作ったとしても
タイプ2の場合、ゼロシャーシの場合、TZシャーシの場合とすべて能力は変わります。
ボディに関してもそうです。
ブレーキが重要なコースであれば、ブレーキ能力UPボディが有効になりますし
最高速で駆け抜けるコースであれば、スピードUP+、かっとびマシンが有効です。
大半がFMシャーシ以外に適合するボディなので
次々と有料ガシャでボディが追加されていきます。
そのたびに有料コインを消費して、星4のボディを手に入れて星6まで進化させて
また強化して・・・というループです。
フロントモーターのマシンで未実装なものは
- ダッシュ02号・新太陽(ネオ・バーニング・サン)
- ストラトベクター
- ガンブラスターXTO
この3つぐらいです。
最新のゲームではない本物のミニ四駆業界では
スーパーFMシャーシが登場した1996年4月から21年も経過して
2017年に発売されたFM-Aシャーシというものが存在すします。
このFM-Aシャーシに適合するボディは多数ありますが
このシャーシがゲーム内にて実装されるのは、どれぐらい先の話か見えません。
限られたボディ・限られたシャーシで戦うことになるので
多くのボディ・シャーシに手を出す必要がありません。
ボディへの執着が薄れるので、スターコインの節約に繋がります。
そして、強化するパーツも限定されるので
シルバーコイン・強化キットの節約になります。
闘志に火をつけろ!!
FMシャーシで厳しいところは
- ボディ特性が乏しい
- スラスト角が高い
この2点だと思います。
通常ですと、スピードUP+やかっとびマシンのボディ特性で
最高速度を上げることができますが
クリムゾングローリーでは性能的に劣ります。
ブレーキ性能UP、オフロード特効、節電、パワーUP、コーナー安定UP、バウンド耐性UPなんてボディ特性は存在しません。
そして、FMシャーシはスラスト角5度なので
タイプ1〜3シャーシのスラスト角1度と比べると
コーナー減速率が劣ります。
そうです。戦う前に、ハンディキャップを背負っています。
だからこそ燃えます。
現状、ネット上の攻略情報の多くは
- ボディ特性:スピードUP+、かっとびマシン
- ボディ特性:ブレーキ効果UP
- ボディ特性:節電UP
- 超速ギア
- リアブレーキステー
- スピード特化レブチューン
- アクセサリー:ゴールドターミナル・放熱フィン・真ちゅうピニオンギア・中空軽量プロペラシャフト
このあたりが最速セッティングの前提になっていることが多いです。
コースによってセッティング変わるので、あくまでも一例ですが
多くの場合、当てはまります。
FMシャーシを選ぶと、ボディ特性に依存したセッティングが不可能です。
なので

ボディは○○効果のある、○○必須です!
と言われたところで、どうしようもないです。
なら、どうするか。
ボディ以外のすべてのパーツを駆使して戦えばいいだけです。
楽しいですよー
各パーツやパラメーターに対する理解が進みます。
超速グランプリシーズン16では、「重量を重くしつつスピード値を盛る」
という方法に気づくことができました。
最終日に。
人と違う見た目で、人と違うセッティングで戦う。
愛です。愛。
さぁ、FMシャーシという人とは違う環境で、多くのユーザーに挑もう。
自身の闘志に火をつけろ!!
ということで、FMシャーシ愛に芽生えた方でTwitterをされている方は
「#FMチャレンジ」こちらを活用ください。
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