
最近、ガシャとグランプリ攻略の情報だけ流れて
基本的な情報が消えつつあるから
まとめておくことにしたよ!!!
追記
2020年10月末の大幅アップデート以降の状態に書き換えました。
様々な強化を行ったのに

モーターの強化終了!
超速ギヤも完成!
よし、これでかなり速くなったはず・・・
あれっ!?
懐かしい話です。
私にもそういう時代がありました。
マシンの速度を速くしよう速くしようと
必死になって強化して
いざテスト走行をしてみると明らかに遅くなっている。
ローラーや遅くなる改造は一切いじっていないのに
何故か遅い。

なぜなんだあああああああ
それは、空転してしまっているからです。
空転時の動き
強化しきったはずなのに遅くなっている。
その時、どこのセクションが遅いですか?
答えはみんな同じです。
スタートが極端に遅く、その後急加速をしているはずです。
これが空転している状態です。
こんな動きもする
スタートが極端に遅いだけでなく
- ストレートよりコーナーが速い
- 速いというかコーナーやセクションで加速している
という、不思議な走行をするようになります。
なぜ空転するのか
これは、はっきりと理由が分かっています。
それはタイヤの摩擦不足です。
タイヤにも様々なステータスがありますが
その中の摩擦という項目が空転と関係しています。
では、空転を防ぐためには前後の摩擦値を最大強化すればいいのか・・・
という話になりそうですが、場合によってはそこまでしないでもいい事もあります。
そうです。非常にめんどくさいです。
空転する条件
最高速度が高く、摩擦が不足している場合に空転という現象が起きるのですが
具体的な「最高速度○○の時は摩擦は最低◆◆ないといけない」という条件は特定できていません。
今後、超速グランプリの運営歴が長くなれば解析が進んでいくと思うので
いずれは発見されるかもしれませんが、今のところは不明です。
なので、走らせてみて、この摩擦値で空転するかどうか試すしかないのが現状です。
追記
考察の過程で、「タイヤグリップx36.8」が空転してしまう速度の境目ではないかと
提唱している人もいます。
ここでのタイヤグリップとは、マシン診断での値です。
私には数値からアプローチするような考察ができないので
参考にされてみてもいいかもしれません。
空転を防止する方法は?
最高速度を落とすことで空転しなくなります・・・が
そういう答えを求めていないと思います。
空転を防止する方法は、摩擦値を上げる・重心を前にするの2つです。
では、その方法をご紹介します。
タイヤを強化・改造する
殆どの場合、この方法で解決させます。
タイヤの改造項目にある
- トレッドパターン加工
- タイヤウォーミングアップ
という改造で摩擦値を向上させることができます。

強化といってもどれくらい強化すればいいの?
それは、全枠フル摩擦強化です。
具体的には
- トレッドパターン加工 2枠
- タイヤウォーミングアップ 4枠
この改造を施しているタイヤが1個は必ず必要になります。

いやいや。
そう言っても、そこまで摩擦いらないでしょ。
4枠ぐらいでいいやー
本気で後悔しますよ。
ある程度の速度域では摩擦4枠改造でも戦えますが、
全員が自身の持てる最高速度全開で走るようなコースが来ると摩擦4枠程度では空転します。
むしろ、現在の超速グランプリにおいて
これが最も最高速度を叩き出せるというセッティングで組むと
フル摩擦強化でフル至高でも空転します。
1個必ずフル摩擦強化のタイヤを用意しておきましょう。
準備しておいたほうがいいフル摩擦強化のタイヤは
- レストンスポンジタイヤ フロント・リヤ
- ショック吸収タイヤ
- 大径ワイドスポンジ フロント
- 大径スパイクタイヤ フロント
他にもスリックタイヤや小径中空などいろいろありますが
強化散財するより、上記のアイテムを先に強化するのはありだと思います。
重心を前にする
2020年10月末の大幅アップデート以降
重心の位置によって、前後の摩擦値の反映される割合が変わってきます。
フロントタイヤに摩擦盛りを装着することが多いので
重心は極力前に持っていくことで、よりグリップ力を上げることができます。
重心を前に持っていく方法は簡単ですね。
重いパーツを前に付けるだけです。
可能であれば、セッティングウエイトだけ付けるのではなく
スタビライザー、ローラー、タイヤなどのパーツ重量を変えることで
重心を前に持ってこれるといいです。
特殊なボディで走行する
これはわりと最近実装された話です。(2020年9月以降)
特殊なボディというのは
- ハリケーンソニック
- ベルクカイザーL型
この2つです。
通常特性のボディーでは得られない効果として
ハリケーンソニック・ベルクカイザーL型の場合はグリップが+15%されます。
ベルクカイザーは2タイプあり、L型のみ+15%ですのでお間違えないように。
また、ユニークスキルとして(S)と書いてある
- バックブレーダー
- シューティングスター
- ディオスパーダ
- ポセイドンX
などのボディは、グリップが+1.5%されます。
(S)表記のあるユニークスキル持ちのボディのグリップ上昇は多少ですが
ハリケーンソニックのパワードリフト、ベルクカイザーL型の気高き力の+15%は
かなり重要なスキルです。
特に、高速走行を求められるコースの場合、ないと話になりません。
最優先は、ハリケーンソニック・パワードリフトです。
空転対策のできるおすすめタイヤ
先程お伝えしましたが
- レストンスポンジタイヤ フロント・リヤ
- ショック吸収タイヤ
- 大径ワイドスポンジ フロント
- 大径スパイクタイヤ フロント
最低でもこのくらいのタイヤは強化済みであったほうがいいです。
他のタイヤについて
ノーマルスポンジタイヤや小径中空タイヤがフロント用として使えないかと言うと
そういうわけではありません。
セッティングは多岐にわたるので、使えないタイヤは存在しないと言っても過言ではありません。
全てケースバイケース、場合によってはフル摩擦強化しないほうがいい時もあります。
「この改造のタイヤだけ持っていればいい」そういう時代は終わりました。
スピード・パワー値が増えたのに遅い場合は疑おう
「なんか、スタートが極端に遅いんだけど」
という場合は大体空転です。
Twitterなどでこのやり取りは何度も目撃しています。
それぐらい分かりづらく、明確な空転条件が判明していないのが面倒です。
スピード・パワーを上げてタイムが遅くなるなんて、基本的にありえないので
まずは空転、フロントタイヤの摩擦値不足を疑ってみましょう。
案外、フル摩擦強化じゃない違うタイヤを間違って装着してたなんて
あるあるですよ。
コメント