毎週開催されているグランプリ攻略や、タイムアタックの攻略などでよく使われる
スタンダードな改造方法のまとめです。
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スペーサー付(-6)アルミマウントFの特徴
まず、「スペーサー付き」ということでフロントにローラーを2段設置することが出来ます。
そして、(ー6)なのでスラスト角を6度下げることが可能。
これによって、スラスト角が6以下のシャーシであればゼロスラ・ローラー摩擦を無視した
高速コーナリングが可能になります。
もともとのスタミナ耐久値も高く、ローラーを2枚装備できる。さらにゼロスラ。
デジタルコースでは、必須とも言える高耐久フロントステーです。
おすすめ改造
このステーを使う状況を考えてみましょう。
高耐久ステーは、デジタルコースでの使用がメインになってきます。
つまり、デジタルコースを完走できるようなスタミナ耐久値を確保できていることが
大前提になってきます。
なので、1個しか所持していない場合はスタミナ耐久特化を作ることをおすすめします。
スタミナ耐久特化
改造内容は
- 剛性補強 4回
- ネジ締め調整 2回
- ★7は安定・耐久の可能なら2本
こちらです。
この改造が、最もスタミナ耐久値を上げることが出来ます。
★7で耐久を選ぶと更に伸びます。
この耐久特化でデジタルコースを完走できるのであれば
じわじわ耐久を削ってスピードに置き換えたものと交換していくと
より好タイムが狙えると思います。
以下の改造は、パーツに余裕がある方向けの改造です。
若干スピード盛り
改造内容は以下
- 剛性補強 4回
- スラスト角の減少 2回
- ★7は耐久
「ネジ締め」のかわりに「スラスト角の減少」を入れることで
若干ですがスピードを増やすことが可能です。
耐久が11減る代わりに、スピードが12.8増えることになります。
耐久改造を削った分、若干耐久が落ちるのでそこを理解した上で運用していきましょう。
さらにスピード盛り
改造内容は以下
- 剛性補強 2回
- スラスト角の減少 4回
- ★7は耐久
最もスピードを上げている改造です。
耐久特化と比べると、耐久が32近く下がるかわりにスピードが25.6増えることになります。
流石に20を超えるスピード値の追加は、最高速に大きく関わってきますが
最高速が上がれば上がるほど要求されるスタミナ耐久値も高くなるのでご注意ください。
最終的には手持ちとコース次第
デジタルコースの要求されるスタミナ耐久値は、コースによって様々です。
基本的には耐久をガンガン上げて完走した上で
どの程度まで下げていいのかを探っていく攻略法になります。
そのため、まずは耐久特化があったほうが完走率が上がるので
1本は耐久特化という感じです。
コースによっては過剰になることもありますが、足りないという状況になってしまうと
何をどうやっても足りないという完走できない沼にハマります。
それを避けるためにも、耐久特化、大事です。
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