これはなかなかの衝撃です。
そして、最近ローソンのパッケージが変わっていろいろと荒れています。
Twitterでは
- ローソンのPBパッケージは劣化無印
- 劣化無印とか言われてて流石に草
などと揶揄されていましたが、まさか本物の無印良品が導入されるとは・・・
いったいいつから?どれくらいの商品展開?
気になるポイントをチェック!
ファミマ撤退から1年半
ファミマといえば、無印が購入できる!という印象が強かったのですが
2019年1月28日をもって無印良品は、ファミマへの商品提供を終了。
近所のファミマで無印良品の商品に割引シールが貼られ
一気に在庫処分されているのは記憶に新しいです。
近所に無印がある方は気にならないと思いますが
近所に無印がない地方にとっては、ファミマで無印が買えるというのは大きなメリットであり
それが失われたファミマのポジションは・・・という感じでした。
ファミマからの撤退理由
真実というか、双方からの公式な発表はありませんでしたが
- ファミマも無印も、それぞれのブランドが育ってしまった
- そもそもファミマの無印コーナーが浮いている
- ファミマ内の無印は売上が悪かった
- ファミマ側も2018年9月までに無印コーナーを縮小していたから当然の結果
という意見が多いようです。
私はそこまで感じてはいませんでしたが
確かにファミマで無印を買う頻度が高いかと言われると、そこまで買いませんでした。
都内限定でスタート!しかし・・・

ローソンと無印が提携開始!店頭に並ぶぞ!
と報道されても、実際そうなるのは1年後・・・とかよくある話です。
しかし、導入日はなんと6月17日!
こんな最速導入があっていいのかと思ったのですが
どうやらスタートは、都内のローソン直営店3店舗のみだそう。
17日から東京都内のローソンの直営店3店舗で無印良品の商品を販売する。
出典:日本経済新聞
ちょっと残念ではありますが、この展開が全国に普及することを期待しましょう。
取り扱いアイテム500品!PBも視野に
ローソン1店舗あたりの全商品数は約3500アイテムほどと言われています。
今回のローソンと無印の提携により、3500アイテム中、約500のアイテムを無印の商品に入れ替えようという動きがあるようです。
現在判明している導入ジャンルは
- 下着
- 化粧品
- 文房具
そのまんま、ファミマですね。
ただ、これだけでは500アイテムも埋まらないと思うので
ファミマで展開していた時同様に、お菓子類も導入されるでしょう。
また、無印の商品をそのまま店頭に並べるだけではなく
「環境に配慮した洗剤」や「栄養バランスにこだわったレトルト食品」の
ローソンオリジナル商品を展開していくことにも言及されています。
そして驚くことに「最終的にはローソン・無印オリジナル商品のみを展開した店舗展開も検討していく」という衝撃の内容が。
無印の小型店舗が、ローソンの力を借りて田舎に出現するかもしれません。
何年先か分かりませんが、これはぜひとも実現していただきたい!
期待して待つしかない
ローソンと無印の提携は、ファミマとのつながりが消えたという経緯があっただけに
コンビニ業界内での大きな鞍替えではないでしょうか。
セブンもエコやフードロスの運動を開始していますが
確かにローソンのほうが先にナチュラルローソンという自然派コンビニを展開したり
コンビニコーヒーで唯一デカフェのコーヒーを扱っていたりと
ファミマやセブンより、ローソンと無印の親和性は高そうです。
この提携の話より先に「PB商品のデザイン性の悪さ」が話題になってしまったローソンですが
今後、無印の商品を店頭で展開していくために雰囲気をあわせにいったと考えれば
無印に寄せたデザインで攻めたことは、結果的に功を奏する可能性があります。
近所のローソンに無印コーナーが展開されることを、楽しみに待ちましょう!
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