熊本にある藤崎宮は、多くの家族にとって特別な場所です。私たちの家族も、子供のお宮参りでこの歴史ある神社を訪れました。今回は、その体験を共有し、これからお宮参りを考えている方々にお役に立てればと思います。
お宮参りのタイミング
男の子は生後31日、女の子は生後32日が一般的ですが、地域や家庭によって異なることもあります。我が家では、特に日付にこだわらず、都合の良い日曜日に行いました。大安吉日とか、そういった意味合いだけで選んでも良いかと思います。
藤崎宮を選んだ理由
熊本市内でアクセスが良く、車も停めやすいこと、そして何よりも歴史ある神社であることが選択の決め手でした。実は、私たちの結婚式の前撮りも藤崎宮で行いました。藤崎宮は、その美しい建築と厳かな雰囲気で、特別な日の記憶に残る場所として選ばれます。
お宮参りの流れ
藤崎宮では事前予約は不要で、当日の朝9時から受付が始まります。初穂料に関しては初めてのことで不安もありましたが、一般的には5,000円が目安です。我が家もこの金額を納めました。これが正解だったようで、受付の際に「5,000円でお願いしています」的な但し書きがそっと書かれてありました。

七五三などで複数名いる場合
こちらも地域によって様々あるかと思いますが、藤崎宮は親切です。
・お一人様 5,000円程度
・お二人様 8,000円程度
・三名様 10,000円程度

あくまでも目安としてですので、ご参考まで。
お宮参りの儀式
お宮参りの儀式は、太鼓や鈴の音、巫女さんの舞いなど、神聖な雰囲気に満ちています。子供にとっては少し驚くかもしれませんが、その儀式感がお宮参りの特別な思い出となります。儀式中、赤ちゃんの名前が読み上げられ、家族一同で神前に参拝します。
お土産のサプライズ
儀式の後には、予想外のお土産をいただけます。手形が押せる絵馬など、記念になるアイテムが多く、家族にとって嬉しいサプライズとなりました。

産着の準備
産着はレンタルでも十分ですが、希望の日程に合わせて早めの準備が必要です。計画的に進めることで、当日をスムーズに迎えることができます。産着を選ぶ際は、赤ちゃんの快適さと見た目の美しさを考慮しましょう。
お宮参りは、赤ちゃんだけでなく、家族全員にとって大切な日です。神社の厳かな雰囲気の中で、家族の絆が深まる瞬間を感じることができます。特に、初めての子供の場合、その一瞬一瞬が新鮮で、感動的なものとなります。
まとめ
熊本藤崎宮でのお宮参りは、家族にとって忘れられない思い出となりました。これからお宮参りを迎える方々にとって、この記事が少しでも参考になれば幸いです。子供の成長は一瞬で、このような特別な日を大切にすることで、家族の記憶に深く刻まれます。
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